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関⻄SDGsプラットフォーム

 「関西SDGsプラットフォーム」は、SDGsの達成に向けて、関西の民間企業、市民社会・NPO・NGO、大学・研究機関、自治体・政府機関といった多様なアクターが参加するプラットフォームとして、2017年12月に設立されました。

 神戸大学は、関西SDGsプラットフォームの設立準備から参画しており、2020年12月からは、「誰一人取り残さない」理念の下、各アクターとともにSDGsの諸課題について教育・研究・社会貢献を行うアカデミック・コモンズとして同プラットフォームに設けられた大学分科会の運営委員会の一員として、運営を担っています。大学分科会が掲げる8つのテーマのうち、神戸大学は関西大学とともに「産学連携・スタートアップ」の推進校として、シーズ紹介、スタートアップ、ワークショップ等の活動をすすめています。

 2022年7月には、万博大学連合イニシアティブを新たに組織し、2025大阪・関西万博を機に、大阪・関西だけでなく、日本、そして世界の大学が「いのちのつなぎ手」として協力し、学生・若者の自発的活動、研究の社会への認知と活用、その他あらゆる社会貢献を実現することを目指しています。