PROJECTS
繊維リサイクル
故繊維由来の再生糸普及プロジェクト(一般社団法人日本繊維機械学会再生糸普及委員会)
衣食住の中で衣はヒトだけがもつ文化であり、世界の人類の衣生活を担うのが繊維製品です。国連貿易開発会議によれば、繊維業界、ファッション業界はCO2の排出量が全業界の10%を占め、大量の水資源を消費することから、石油産業に続いて"世界で2番目の環境汚染産業"とされています。さらに、衣料廃棄の問題も世界的に深刻化しており、繊維産業を取り巻くこうした問題は、グローバルな課題として、早急な対処が求められています。
繊維リサイクルプロジェクトでは、廃棄衣料を素材・色別に分別し、取り出した糸の色分別を行い、綿状に戻された再生糸について、強伸度や撚り数、糸むらといった物性評価を行い、すぐれた触感・風合いを実現した生地の開発、普及につなげていくことを目指しています。物性評価とは、「着心地」といった人の主観評価に基づく布の風合いを、布の性能から科学的に評価する客観評価システムで、井上研究室では、これまでさまざまな企業との共同研究等を通じて多くのデータを蓄積しています。
TOPICS
「私たちのSDGs ~繊維製品の循環をめざして~」エンウィンクルの活動(神戸大学環境報告書2024より)
「私たちのSDGs2025 ~繊維製品の循環をめざして」(2025年9月4日~6日開催)に神戸大学も参加します
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