海の街・神戸の未来を守る!サステナブルな技術と学びの最前線
港町・神戸では、豊かな海を次世代に引き継ぐため、産官学が連携した「海の未来づくりプロジェクト」が進んでいます。本取り組みは、神戸大学SDGs推進室が主体となって形成した産学官連携組織「サステナブル都市研究会」の活動の一環として実施されており、学生部会であるSea.vicが、その多様な取り組みを取材しました 。
1. AIで海の課題を伝えるCM制作
2025年11月、神戸大学でAI体験型イベントが開催されました。参加した学生たちは、海洋プラスチックごみなどの現状を学び、生成AIを使って問題を訴えるCM制作に挑戦。AIを使いこなす難しさを実感しながらも、テクノロジーと人間がどう協力して環境を守るべきかを考えるきっかけとなりました。
2. 小学生と須磨の海をモニタリング
東須磨小学校では、神戸大学と神戸市、そして協力企業が連携して進める海の学びプロジェクトとして、水中ドローンや水質調査キットを使った環境学習が行われました。子供たちは、普段見ることのない海中の映像や、自分たちで採取した水の色の変化に興味津々。企業が学校教育に入り、子供たちが地元の海を自分事として考える継続的な学びの場が広がっています。
3. 持続可能な藻場づくりに向けて(ブルーカーボン)
海藻がCO2を吸収する仕組みを活用した「藻場(もば)」の再生プロジェクトも注目されています。株式会社BLUABLE(ブルアブル)は、藻場の造成につながる技術開発や関連サービス事業に取り組んでおり、神戸市・神戸大学と連携し、2025年11月より神戸の海域で手軽な藻場創生キットの技術実証をスタートさせました。藻場は、環境と経済が循環するモデルにつながる「ブルーカーボン」としても注目されています。
Sea.vicでは、学生が主体となって神戸大学・企業・行政と連携し、現場での調査や企画を共に進めています。これからも、産官学が交わる最前線で、持続可能な都市づくりに貢献してまいります。
「海の未来づくりプロジェクト」のより詳しい取組内容は朝日新聞「ko-do(こうどう)」に掲載されています。こちらもSea.vicが取材記事を作成しました。是非ご覧下さい。
https://www.asahi.com/ads/ko-do/report/0019/



