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伊丹市立鴻池小学校5年生の阿部莞大さんと前田駿平さんが農学研究科農産食品プロセス工学研究室(井原一高教授)を訪問

2026/08/17/Mon

85日、伊丹市立鴻池小学校5年生の阿部莞大さんと前田駿平さんが、農学研究科・井原一高教授の研究室を訪問し、有機系廃棄物からバイオガスに変換する微生物プロセスであるメタン発酵に関する研究、とりわけ、動物のふんを使ったバイオエネルギー創出の可能性についてさまざまな質問を行いました。
エネルギー資源に乏しい日本において、多くの家庭でペットが飼育されていることに着目し、動物のふんをエネルギー資源として活用することを模索している阿部さんと前田さん。
井原教授は、小型バイオガスユニットの開発とエネルギー利用の実証研究を共同で進めている弓削牧場(神戸市北区)での事例をもとに、お二人の質問に丁寧に応答されただけでなく、メタン発酵やバイオガスの分析を行っている実験室も案内されました。

井原先生が学生時代にメタン発酵の研究を志すようになった経緯についても質問があり、「環境問題」や「資源循環」といった言葉も聞かれなかった当初から変わらない関心を持ち続け、研究に取り組んできた結果、社会や経済の変化によってバイオエネルギーという分野が大きな注目を集めるようになったという話には、将来の研究者になるかも知れない阿部さん、前田さんも大変興味深く聞き入っていました。
お二人は今後学んだことを活かして実験や研究に取り組んでいくそうです。
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