取り組み事例

思考と意思決定に関する神経経済学的研究

2019/01/09/Wed

   
 
西村 和雄(社会システムイノベーションセンター・特命教授)

人は、それぞれの目的に照らして、現実を認知し、意思決定を行う。認知のあり方が異なれば、行動も異なってくる。社会システムイノベーションセンターにおける本研究プロジェクトでは、人間の行動が人の認知や思考とから、どのように説明付けられるかを研究し、人間の意思決定と行動の合理性を研究する。

個人の異質性は、心理学や脳科学でも、病的なケースを除いて十分に研究されていない、言わば残された重要な問題の1つに光を与えるのが本研究の目的である。

   
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