取組事例

備えながら海辺に住み続ける

  • 住み続けられるまちづくりを

北後 明彦(都市安全研究センター・教授)

南海トラフ地震による津波の影響のある町で、「高齢化の進む町なので、100歳体操などで体力を維持してできるだけ海辺の町にくらして避難はできるようにしておきたい。普段まちでくらせないようになった方は施設で暮らすようになっている。小学校や中学校はかなり以前に近くの高台に移転していた。保育所が役場の近くにあって、現在は役場の職員の地震後の第一の役割は保育所の避難支援となっている。2年後には役場、消防署、保育所については、近くの高台に移転をすませる。」という話を聞き取った。このような地域の方々の願いをかなえるための研究を実施している。

2018-11-04 Photo taken by Y.Kaneko